前回は、”勉強が積極的にできない子供に対し私がとった行動”について記事にさせて頂きました。
私は、小さい頃からお金の仕組みについても知っておいて貰いたいと考えてます。
小さい頃からお金の仕組みを知るとどんな風に良いのでしょうか?
基本的には、30歳からお金の事を知るより、4歳から知っていた方が何においても有利であるという考え方からきています。これはお金の事だけに限りませんね。
小さい頃からお金に触れていると、どんな事が無駄遣いであるかが早い段階から分かるようになりますし、お金の有難みや、お金がない状況がどのような影響をもたらすのか、収入はどのようにして得ることができるのかについて、子供ながらに考えますし、知るようになります。
娘(4歳)は主に、買い物やゲームセンターでお金を消費していて、すぐゴミになるようなガチャガチャをしたり、よくわからないゲームに使ったりと大人からすれば無駄遣いと感じるお金の使い方をしています。
ですが、今はそれで良いと思います。歳を重ねてからの無駄遣いは高くつきますが、子どもの無駄遣いは本当に安いものです。
更に、お金を使いすぎて、財布からお金が無くなった時にどのように感じるのか。お金が無いと何も買う事ができないと知るかもしれませんし、お金がない時にどうすれば得る事ができるかを考えるかもしれません。
我が家では、数字が記された表があり、勉強とお手伝いをするとそれぞれでシールを1枚貼る事ができるようにしています。その表がシールで埋まれば、お金をあげるという仕組みです。
なので、財布からお金が無くなれば、勉強やお手伝いを一生懸命やるかもしれません。
私としてはそれが狙いなのですが・・・。
良い経験になるので、娘の財布から早くお金が無くなればいいなと考えてるのですが、一向になくなる気配がありません。
なので、娘はまだお金が無くなるとどうなるかにつては分かっていません。今後そのような状況に陥ると思いますので、その時に娘がどんな考えや行動を起こすのか楽しみです。
このような理由で、子供のうちからお金の事を知っていた方がいいと私は考えています。
次回の記事は”子供が勉強する事が本当に大事であるか?”です。