前回は、”子供に怒りながら勉強を教える事について”を記事にさせて頂きました。
今回は、”子供に勉強を教えるときのポイントとコツ”について解説します。
私の娘(4歳)に勉強を教える時に分かりやすく伝えるためにしている工夫になります。
壁に表を貼る
覚える類のものであれば、それが書かれている表を壁に貼っておきましょう。1~100までの数字やひらがな、カタカナなど。
そうすると時期に、「これは何?」という質問がくるので、答えてあげます。
興味を持ってくれたらこっちのものです。質問形式で「じゃあこれは何かわかる?」というように遊びの感覚で教えてあげると、子供はみるみるうちに覚えていきます。
親は焦らなくても大丈夫なので、子供が興味を持ってから教えるようにしましょう。
表を貼る場所はお風呂やトイレ、リビングなど。子供が気になった時に親がすぐに答えてあげられる場所の方が効果的です。
書いて覚える
ひらがなやカタカナ、漢字などは、まず壁に表を貼って覚えて貰い、ある程度読めるようになったら、あとは書いて覚えます。
最初は手本を真似て覚えさせるようにしましょう。書き順なども一緒に教えてあげられれば尚良いですね。
真似て書けるようになったら、今度は何も見ないで書けるようにチャレンジしてみましょう。
私の娘(4歳)の場合は、カタカナやひらがなを8~9割見ないで書けるようになったので、その勉強は辞めました。
幼稚園?か小学校でまた習いますので、今は完璧に覚える必要はないと思いそうしています。
幼稚園か小学校で習う時に復習という形で、より完璧に覚える事ができると思います。
実際に物を使う
最初から頭の中だけで考えるのは難しいので、実際に物を使って教える事で理解が早まります。例えば、時計の読み方を教える時は時計を使い、足し算や引き算の時はカゴと飴なんかを使って教えます。
物を使っている時は、目で見てから頭で考えます。それに慣れてきたら物を使うのは辞めて、頭で考えて答えを導き出せるようにします。
目で見ていたものを、頭の中で想像ができていれば正しい答えも出せるようになります。
最初だけ親、残りは子供の力で
仮に、初めて足し算をやるという状況だったとして、最初のうちは親がついて教えてあげます。教えた事が一人でもできそうであれば、一人でやらせてください。
いつまでも親がついていたら、子供は自分の力を出せませんからね。
褒める
最後に、やはりこれに勝るものはないです。褒められると子供は嬉しいですし、もっと褒められるように頑張ろうと子供ながらに思うのです。
「凄いね、できたね、さすがだね」とお子さんを褒めてあげてください(^^)
明日は家の壁に地図や漢字の表を貼り付けまくろうと思います。少しでも興味を持って貰うことが大事ですからね。それでは。